
取引所平均流入量は、1日の間に追跡対象の取引所アドレスへ入るBTC量を、流入送金の件数で割った値です。単位は入金1件あたりのBTC量であり、取引所流入の日次総量ではなく平均規模を測ります。
平均の上昇は、大口入金の比重が増したか、少額入金の頻度が減ったことを示します。低下は、総流入量が増えていても送金1件あたりの平均が小さくなったことを表します。この系列の全履歴の中央値は入金1件あたり約0.951 BTCですが、日次平均は2011年12月6日に160.1 BTCに達しており、入金構成の影響を受けやすいことが分かります。
入金件数が少ない場合、1件の大口送金だけで平均が急上昇することがあります。一括処理、中継ウォレット、対象アドレスの範囲は分子と分母の両方を変え得ます。総流入量や入金件数と併せて読み、大きな平均をクジラが原因である証拠と扱わないでください。
その日の追跡対象の取引所流入量をBTCで求め、同じ範囲の流入送金件数で割ります。単位は入金1件あたりのBTC量であり、取引所1か所あたりのBTC量ではありません。
はい。入金されたBTC総量より入金件数のほうが速く減れば、残った送金の平均規模は大きくなります。
大口送金への構成変化を示す手掛かりにはなりますが、送信者の保有量は特定しません。クジラ入金指標は送金元のエンティティを分類するもので、別の問いに答えます。